業務スーパーの鶏肉が危険って本当？ブラジル産でまずいという噂・口コミも紹介！

全国各地にある業務スーパー。安いのに量も多いので私自身よく利用するのですが、その中でも業務用の『鶏肉』に関して

・危険だから買わない方が良い
・安全性に問題がある

と周りに言われることもあり、なんとなく買うのをやめていましたが実際はどうなのか気になって徹底的に調べてみました。

今回こちらの記事では

についてまとめているので同じく気になっている方はぜひ参考にしてみて下さいね。

業務用スーパーの鶏肉は危険って本当？

 

結論から言うと、危険ではありません。

業務用スーパーで販売している鶏肉はほとんどがブラジル産。
危険と言われるようになったきっかけに、2017年に話題にあがったブラジルでの『食品不正問題』があります。

ブラジルで発生した食品不正問題とは？

2017年にブラジルの食品加工工場で、衛生基準を満たさない食肉や加工品が流通していました。
腐っているお肉の臭い匂いや見た目をごまかすために発がん性のある物質を使ったり、データを改ざん。

実際に不正を行っていたのはブラジルのほんの1％の加工業者でしたが、この問題が発生してからは、お肉の生産方法やシステムが見直しされました。

不正が行われた工場から、日本への鶏肉の輸入もされていません。
日本へ輸入される際には厳しい検査が行われているのでそこは安心と言えます。

ただ一度ついてしまったブラジル産鶏肉に対する悪印象が消えず
『業務スーパーの鶏肉は危険』と言われるようになっています。

金額も非常に手頃なことから危険なのではないか？と言われてもいますが

という理由から、非常に手頃な金額で鶏肉を販売できています。安全性の面では正直絶対とも言い切れない部分はありますがそこまで神経質に気にしなくても良いということがわかりました。

業務スーパーの鶏肉はブラジル産でまずい？

業務スーパーのブラジル産鶏肉は1袋に2キロもはいっており
価格も￥500〜￥600とコスパ抜群ですが、

『業務スーパーの鶏肉はブラジル産でまずい？』という声もあります。

好みにもよるのかもしれないですが、個人的には普通に美味しいです。

というような声も多く上がっています。確かに煮物などの料理にするとちょっと臭いは気になるかも・・

ブラジル産の鶏肉が向いている料理は
唐揚げや照り焼きなどの下味をつけたり、濃い味付けのものが向いています。

なぜ濃い味付けの料理が向いているのか？

・ブラジル産の鶏肉は冷凍で、解凍の際水分が出るため

ブラジル産の鶏肉は冷凍されて日本に届いており、
一度完全に冷凍することでお肉の水分が出ていくので
味が染み込みやすくなります。

・ブラジル産の鶏肉はお肉の大きさが小さめであるため

お肉自体が小さめで味が染み込みやすいです。

ブラジル産の鶏肉は国産の鶏肉よりも若干臭みが強いと言われているので
濃い味付けをすることでその臭さを消してくれます！

業務スーパーの国産の鶏肉なら安全？

業務スーパーの国産の鶏肉は、

業務スーパー自社関連工場において、自社の養鶏場の中で育てられた鶏を使っているので
安全性は非常に高いと言えます。

新鮮な状態で急速冷凍しているので鮮度の面でも安心です！

業務スーパーの公式サイトにも安全性に自信があると表記しているほどです。

ブラジル産の鶏肉も安全でないわけではないですが

『ブラジル産はどうしても気になる・・・』という方は
国産の鶏肉を選んでみてくださいね。

まとめ：業務スーパーの鶏肉が危険って本当？ブラジル産でまずいという噂も調査！

調査の結果、業務スーパーの鶏肉は過去にブラジルで起きた食品不正問題から
危険だと言われていましたが、
実際のところ日本で輸入される際厳しい検査を受けているのもあり危険ではありません。

金額がお手頃価格なのも

といった理由から金額を抑えることができています。

そしてブラジル産の鶏肉は
唐揚げや照り焼きなどの下味をつけたり、濃い味付けの料理に向いています。

結論、国産の鶏肉にもブラジル産の鶏肉にも大差はないですが
『どうしてもブラジル産の鶏肉を買うのは・・・』という方は
国産の鶏肉を選んでみてくださいね！

以上『業務スーパーの鶏肉が危険って本当？ブラジル産でまずいという噂について調査！』

についてまとめてみました。

最後までご覧いただきありがとうございました。