あずきバーは、体に悪いと話を聞いたことがありますが、体に悪いことはなく、安心して食べられるアイスですが、何故体に悪いと言われてしまうのでしょうか?
食品添加物を使用しておらず、材料もシンプルですが、糖質が高めのため、食べ過ぎると太りやすいんですよ。
今回の記事では、
- あずきバーは体に悪いって本当?
- あずきバーにカロリーや糖質などの栄養価
- あずきバーを食べ過ぎた時の健康被害
以上のことについて調査しました。
あずきバーは、とても美味しいアイスです。あずきバーを安心して食べるために、ぜひ最後までお読みください。
あずきバーは体に悪いって本当?
あずきバーが体に悪いという話を聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか。
あずきバーは、食品添加物を使用しておらず、原材料は、砂糖、あずき、水あめ、食塩しか使っていないのです。
原材料を見れば、体に悪い食べ物ではない事が分かります。
あずき自体は、良質なタンパク質と食物繊維を多く含んでいます。
赤ワインを超える量のポリフェノールが入っているため、貧血の予防とアンチエイジング効果があるんです。
あずきバーが体に悪いとすれば、食べすぎた場合です。
あずきバーは、アイスなので食べ過ぎれば体が冷えます。そして、カロリーは低いですが、糖質は他のアイスに比べて高めです。
カロリーが低いからと油断して、食べすぎてしまうと糖質の摂り過ぎとなり、太ってしまいます。
甘すぎずさっぱりしているので、食べやすいアイスですが、食べ過ぎには注意しましょう。
あずきバーのカロリーや糖質などの栄養価
あずきバー、一本あたりのカロリーは110キロカロリーと低めです。
あずきバーは、アイスクリームの中でも、氷菓に分類されます。氷菓は、乳固形分がラクトアイスより少ないか入っていない物を言います。
氷菓は、かき氷やアイスキャンディなど、さっぱりした口当たりです。
アイスクリームは、乳成分の量によって、分類されています。食品衛生法に基づいて、定義されているんです。
乳固形分 | うち乳脂肪分 | |
アイスクリーム | 15% | 8% |
アイスミルク | 10% | 3% |
ラクトアイス | 3% | − |
氷菓 | − | − |
あずきバーは、乳固形分が入っていないので、カロリーが低くなります。
ただ、糖質が高めです。あずきバー1本あたり、25.6グラムの糖質が含まれています。
これは約ご飯半杯に相当します。
あずきバーにも、宇治金時やゴールドあずきバーなど、シリーズによって、カロリーや糖質の量は変わってきます。
気になる方は、パッケージの表示をみたり、井村屋のホームページで製品情報を確認したりするといいですよ。
あずきバーには、いくつかの種類がありますので、飽きずに楽しめますね。
あずきバーを食べ過ぎた時の健康被害
あずきバー、美味しくてついつい食べ過ぎてしまう事もありますよね。
そんな時、どのような健康被害があるのでしょうか。
- 体が冷える
- お腹を下す
- 太る
以上のことが考えられます。1つ1つ見ていきましょう。
体が冷える
あずきバーは、冷たいアイスなので、食べすぎることで体が冷えてしまいます。
夏など暑い日でも、エアコンの効いた部屋で食べる場合は注意です。
体が冷えることで、代謝が悪くなったり、腹痛を起こしたりしてしまいます。
お腹を下す
あずきバーには、あずきが使われており、あずきは食物繊維が多く含まれています。
あずきバーを食べ過ぎることで、あずきをたくさん摂取することになり、必然的に食物繊維もたくさん摂取してしまい、お腹を下すことに繋がります。
あずきバーでお腹が冷えた場合も、お腹を下すことになってしまうので注意です。
太る
あずきバーは、氷菓なのでカロリーは低めですが、糖質が高めなので、食べ過ぎると太ってしまいます。
体が冷えることで、代謝も落ちるので、痩せにくい体になってしまいます。
あずきバーは、甘すぎずさっぱりしていて食べやすいので、ついついたくさん食べてしまうかもしれませんが、程々にしておきましょう。
まとめ
調査してみましたが、あずきバーは、体に悪いと言うような事はありませんでした。
材料は、とてもシンプルで、食品添加物が使われていないため、安心して食べられます。
あずきバーは、カロリーは低いですが、糖質が高めのため、食べ過ぎると糖質を取りすぎてしまうことに繋がるので注意が必要ですね。
あずき自体は、食物繊維とポリフェノールが含まれており、体にいいですよ。
あずきバーは、美味しくて甘すぎないため、ついパクパク食べられるので、食べ過ぎには注意して、あずきバーを楽しみたいです。
あずきバーには、シリーズがあるので、いろいろ味を試してみるのもいいかもしれませんね。