コンビニのパスタサラダは体に悪い?添加物の種類と安全な食べ方も!

コンビニのパスタサラダ 体に悪い?添加物の種類と安全な食べ方も!

コンビニのパスタサラダは体に悪い、添加物が入っていると言われることもあり、食べても大丈夫なのか気になっている人も多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では

・コンビニのパスタサラダが体に悪いって本当?
・コンビニのパスタサラダに使われている添加物の種類は?
・コンビニのパスタサラダの安全な食べ方は?

について調べてみました。

パスタサラダを食べてもいいのか悩んでいる方は、ぜひ参考にして下さいね。

目次

コンビニのパスタサラダ 体に悪いって本当?

コンビニのパスタサラダ 体に悪い?添加物の種類と安全な食べ方も!

コンビニのパスタサラダが体に悪いかどうかは、具体的な商品の材料や栄養成分によって異なります。

ただ、一般的に、コンビニのパスタサラダは高カロリー・高塩分のものが多く、過剰な食べ過ぎは健康に悪影響を与える可能性があります。

具体的には、パスタやドレッシングに使用される油、マヨネーズ、チーズ、ベーコン、サラミ、アボカド、ドライトマトなどの高カロリーな食材が含まれることが多いためカロリーオーバーに注意が必要です。

また、塩分が多く含まれるため、高血圧や腎臓疾患などのリスクがある人は注意が必要です。

ただし、低カロリーでヘルシーなパスタサラダも存在します。

具体的には、野菜や魚介類を中心に使用し、ドレッシングはオリーブオイルやレモン汁などを使用するものです。栄養成分表示を確認し、適量を食べることが大切ですよ。

コンビニのパスタサラダに含まれる添加物が体に悪く危険なの?

コンビニのパスタサラダには、添加物が含まれていることがあります。多くの場合、防腐剤や甘味料、香料、着色料などが含まれています。

これらの添加物は、食品の保存期間を延ばし、風味や見た目を改善するために使用されています。

ただし、食品添加物が必ずしも体に悪いとは限りません。日本では、食品添加物には基準が設けられており、それを超えない量で使用されることが義務付けられています。

また、コンビニで販売されている食品の安全性については科学的に評価されています。

ただし、個人差や摂取量によっては、添加物が体に悪影響を与える可能性があります。特に、保存期間が長いパスタサラダは添加物が多く含まれている可能性があるので、過剰な摂取は避けるようにしましょう。

また、コンビニのパスタサラダは栄養バランスが悪いことが多いため、食事の代わりにするのは避けるべきです。自炊するか、バランスの良い食事と一緒に食べるようにすると良いでしょう。

コンビニのパスタサラダに使われている添加物の種類

コンビニのパスタサラダ 体に悪い?添加物の種類と安全な食べ方も!

コンビニのパスタサラダをはじめ、加工食品のほとんどは添加物が使われています。添加物は食品の製造や加工に必要だったり、腐敗を防いだりする目的で入っているものです。

添加物の表示について

コンビニの加工食品に使用されている添加物は、原則として全て表示されています。原材料名と添加物は分けて表示され、「/」以降が食品添加物となります。

例として、ファミリーマートで販売されている「1/3日分の野菜が摂れる蒸し鶏のパスタサラダ」の原材料・添加物を見てみましょう。
野菜がたっぷり入っていてドレッシングもおいしいので、私もたまにファミマに寄るとつい買ってしまいます♪

名称 1/3日分の野菜が摂れる蒸し鶏のパスタサラダ
原材料名 スパゲティ、だいこん、カップ入りドレッシング、キャベツ、にんじん、わかめ、蒸鶏ほぐし身、紫玉ねぎ、ゆで卵、グリーンリーフ、ミニトマト、紫キャベツ、ごま増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、pH調整剤、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、加工デンプン、酸化防止剤(V.C、V.E)、酒精、グルコン酸鉄

赤文字が添加物です。原材料名の半分が添加物で埋まってしまっていますね・・・

セブンイレブン、ローソンの定番パスタサラダの添加物も調べてみました。種類により入っている添加物の種類は違いますが、主要なものは以下のような添加物になります。

主な添加物の種類は?

・調味料(アミノ酸等)
→「化学調味料」または「うまみ調味料」として知られている、グルタミン酸ナトリウムなどのことを指す。
食品添加物としての安全性が確認されており、世界保健機構(WHO)の組織等も化学調味料の安全性を認めている。

・加工デンプン
→でん粉に化学的な加工を施すことで機能を高めたもの。もちもち感・ねばねば感を出すために使われる。
人に対する安全性を認められているが、一部欧州などでは乳幼児向け食品への使用を規制されている国も。

・乳化剤
→水と油のように混ざりにくいものをうまく混ぜ合わせる働きをするもの。安全な食品添加物として認められている。

いずれも大量に摂取せず、通常の使用範囲であれば健康への影響を心配する必要はないとされています。

コンビニのパスタサラダの安全な食べ方を紹介!

コンビニのパスタサラダ 体に悪い?添加物の種類と安全な食べ方も!

コンビニでパスタサラダを手に取る際に、意識しておきたいことをご紹介します。

高たんぱく低脂質な種類を選ぼう

パスタサラダはカロリーが低いものもありますが、ドレッシングやソースが高脂質な場合があります。なるべく脂質が少なく(~6.0g)、タンパク質が多い(15~20g)ものを選びましょう。

食べる順番を意識しよう

糖分多めなパスタサラダ。血糖値の急上昇を抑えるためには食べる順番が重要です。
まず野菜、次にたんぱく質、炭水化物であるパスタは最後に食べるように意識してみましょう。

糖質過多にならないよう気を付けよう

パスタサラダは一般的に糖質が多いです。
パスタサラダをサラダ・副菜として食べる場合は、食事全体として糖質過多にならないように主食を控えめにしましょう。
パスタサラダ+おにぎり、パスタサラダ+菓子パンなどはNGな組み合わせになります。

たんぱく質を追加しよう

パスタサラダを主食として食べる場合は、ボリュームが少なく腹持ちも悪く、おなかがすいてしまうこともあります。
栄養価を上げて腹持ちを良くするため、タンパク質を追加するといいですね。
コンビニに売っているゆで卵やサラダチキンなどをほぐしてトッピングするのがおいしく栄養価アップできておすすめですよ。

まとめ

コンビニのパスタサラダが体に悪いものではない、ということが分かりました。

添加物は使われていますが、人体の健康を害するような量ではないということです。添加物にこだわりすぎるあまり、食品を選べる範囲が狭くなってしまうのも困りものです。自分の生活スタイルに合わせてルールを設けてみるのもいいでしょう。

また、パスタサラダを食べる時は、糖質の摂りすぎにならないように菓子パンやおにぎりなどの炭水化物ではなく、たんぱく質を組み合わせるのがおすすめです。

コンビニごとに新商品が発売されるのも楽しみなパスタサラダ。食べ過ぎには気を付けながら、美味しく安全に食べたいですね♪

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